インタビュー
公益社団法人日本青年会議所 菓子部会第28代部会長
稲田 慎一郎先輩
株式会社鶴屋吉信 代表取締役社長1. 菓子部会に入会したきっかけ
青年会議所入会時に部会の説明があったので自然な流れで入会しました。
実際に入ってみると東横のれん会等での知人も多く、とても楽しい部会だと感じたので、面識のある仲間も大勢菓子部会に誘いました。
2. 菓子部会の活動で印象に残っていること
一番印象に残っているのは部会長の際にパネルディスカッションを行ったことです。
その当時は和菓子を中心とする伝統的な菓子屋が多かったのですが、そういった方たちにも良い刺激となるような会にしようと、初代で会社を立ち上げた方などにパネルディスカッションに登壇いただき、新しいモノを取り入れることの重要性などをお話しいただいたのはとても記憶に残っています。
現在周年事業は京都で行っていますが、その流れは自分たちで作りましたがそういったことも含めて仲間と活動した時間は大変良い思い出です。
3. 当時の菓子部会のメンバー及び現役メンバーとの交流はございますか?
菓子部会内の京都菓子クラブや菓子部会の総会など交流の場は年に数回ありますので現役、先輩含めて交流させていただいています。
また同期メンバーの交流ももちろん健在で、その地方に行った際には顔を出したりと仲良くさせてもらっています。
4. 入会を検討している現役JCメンバーへ一言お願いいたします。
人生で一番チャレンジして失敗もたくさんする年齢なので、固定概念を捨ててたくさんチャレンジして頑張ってもらいたいなと思います。
京都は守ることを重視するところがあるが、長く残るためには経営理念さえも変えなければならないことがあると考えます。
そのため色々なことに興味を持って、様々なことを知る機会を多く得る機会を活用していただければと思います。
< 第8代部会長・黒川 光博先輩(株式会社虎屋)> < 殿村 洋司先輩(株式会社福砂屋)>